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【保護者必見】子どもの成長を邪魔するダメな保護者の3つの共通点

こんにちは!

ヒヨコ豆(@HiyoKomame_Dx)です🐤

今日はコーチという立場から見た「子どもの成長を邪魔するダメな保護者3選」についてお話します。子どもがスポーツなどの習い事をしている保護者のあなたはもちろん、子育てをするあなたには耳の痛い話かもしれません。しかし、あなたと子どもの人生を豊かにするために絶対に必要なお話です。最後まで読んでいただけるとなまら嬉しいです!

結論から言います。コーチから見て、「子どもの成長を邪魔するダメな保護者」に共通しているのは次の3点です。

  1. 子どもに失敗させない・失敗を許さない
  2. 子どもの前でネガティブな発言をする
  3. 自分の子どもしか応援しない

これらのうち1つでも当てはまるものがあれば、間違いなく子どもの成長の邪魔をしています。では、なぜ成長の邪魔になるのかをお話しましょう。

子どもの成長の邪魔をするダメな保護者

1 子どもに失敗させない・失敗を許さない

子どもに失敗をさせない、いわゆる"過保護"な保護者です。保護者の立場からすると、「子どもに成功して欲しいからサポートしている」と考えているのでしょう。

サポートには次の意味があります。

サポートとは

支えること。援護すること。

支える"というのは、励ましたり力を貸したりして助けることであり、"援護する"というのは、困っている人を助け守ることを意味します。

大切なのは、「子どもが乗り越えられることは見守り、できないことを助ける」ということです。子どもが歩く道は親の道ではありません。たとえ石が落ちていて、それにつまずいたり転んだとしても、子どもは立ち上がってまた歩き出します。保護者が先回りして石を取り除くのではなく、子どもの力を信じて我慢しましょう

(出典:ONE PIECE)

2 子どもの前でネガティブな発言をする

私が指導しているサッカーは、多くの保護者が観戦に足を運ぶスポーツの1つです。試合中や合間などに保護者が話をする光景をよく見かけますが、内容が"悪口"や"誹謗中傷"といった"ネガティブ"なものが少なくありません。また、子どもの前でネガティブな発言をする保護者も見かけます。

人間はついつい他人と自分を比較してしまう生き物です。他人と自分を比べたときに自分が優れていると"優越感"を抱きます。その逆に、自分が劣っていると感じたときに"劣等感"を抱きます。

悪口や誹謗中傷を言うことで、相手をおとしめることができます。対相手との比較において、相手を引きずり下ろすことによって、自分の価値を相対的に高まると感じます。それによって、劣等感を緩和しようという心理が働いてしまうのです。

そして、そういう親ほど自分の子どもに「悪口を言うのをやめなさい」と怒ります。

(出典:ドラゴンボール)

ヒヨコ豆 先生
ヒヨコ豆 先生
呆れて言葉が出ないピヨ

子どもは親をはじめ、周りの大人から学びます。いいことも悪いこともすべてです。大人が思っている以上に子どもに見られていることを意識して欲しいのです。

子どもはあなたを写す鏡のような存在です。あいさつができるようになって欲しければ、あなたがあいさつをしましょう。悪口や嘘を言わないようになって欲しければ、あなたが他人の悪口や嘘を言ってはいけません。

何をするにもまずはあなたがお手本を示すこと、そしてそれができる環境をつくることが大切です。その上で、子どもがしてはいけないことをしたときには毅然とした態度で教えましょう

3 自分の子どもしか応援しない

保護者同士の会話に、以下のようなものもよく見られます。

保護者A「うちの子、どうしてレギュラーになれないのかな。ちょっとコーチに直接話してみようかな。」

保護者B「そうですよ。絶対にCさんの子どもより上手いと思いますよ。変ですよね。」

そして、Cさんの子どもが試合に出ると応援しなくなり…ミスをしたとき、ここぞとばかりに話題に上げ…そして、Cさんの子どもを選んだコーチを批判する…なまら残念な光景です。

これが原因で保護者にグループができ、コーチを巻き込んで敵対関係ができてしまうこともあります。それを目にした子どもたちもやがてグループをつくり、上手くいかない原因を周りの子どもやコーチのせいにして努力しなくなります。

保護者が自分の子どもに「レギュラーになって欲しい」「試合で活躍して欲しい」と思う気持ちはよくわかります。しかし、子どもがうまくいかないときこそ、"原因自分論"で考えて、頑張っている自分の子どもを応援しましょう

そして、同じように頑張っている周りの子どもたちを応援しましょう。その保護者の姿勢が周りの保護者にも伝わり、みんながあなたの子どもを応援してくれるようになります。それが力となって、あなたの子どもはより一層成長できるでしょう。

"目的"と"目標"は違う

あなたは"目的"と"目標"の違いを答えることができるでしょうか?

"目的"とは

最終的に到達したいこと。ゴール

"目標"とは

目的というゴールを達成するためのステップ

目的というのは概念的なものです。部活やクラブなどといった子どもたちの活動であれば、「子どもの成長」という抽象的なものが目的になるでしょう。

(出典:ONE PIECE)

それを達成するための目標が「レギュラーになる」「試合で活躍する」「チームで勝利する」と言った具体的なものになります。

(出典:ONE PIECE)

目的は"ゴール”ですから、すぐに成果が現れるものではありません。大人の行動でさえ、時間がかかるのですから、子どもであればなおさらです。それまでのステップとなる目標も簡単に届くものではないでしょう。

保護者は素敵なサポーターになりましょう

保護者は誰もが自分の子どもの成長を望むでしょう。子どもが飛躍的に成長することを求めるのであれば、保護者は「素敵なサポーター」にならなければなりません。

素敵なサポーターに必要なのは次の3つです。

  1. 子どもが乗り越えられることは見守り、できないことを助ける
  2. 子どもの良いお手本になる
  3. 自分の子ども、周りの子ども、コーチ、チームを同じように応援する
部活やクラブなどといった子どもたちの活動の主役は"子どもたち"であり、指導をするのは"コーチ"です。"保護者"はあくまでもサポーターなのです。前述した3つを身につけるには、”我慢"が必要になりますが、「子どもの成長」を考えて主体的に行動しましょう

まとめ

今日はコーチという立場から見た「子どもの成長を邪魔するダメな保護者3選」についてお話しました。

子どもの成長を邪魔するダメな保護者の共通点
  1. 子どもに失敗させない・失敗を許さない
  2. 子どもの前でネガティブな発言をする
  3. 自分の子どもしか応援しない

ヒヨコ豆 先生
ヒヨコ豆 先生
結局、子どもは親を見本にして育つピヨ

そして、子どもが飛躍的に成長するサポーターになるために必要なことをお話しました。

子どもを飛躍的に成長させるサポーターの共通点
  1. 子どもが乗り越えられることは見守り、できないことを助ける
  2. 子どもの良いお手本になる
  3. 自分の子ども、周りの子ども、コーチ、チームを同じように応援する

子どもはかけがえのない存在です。彼らの存在があなたの人生を楽しく豊かにしてくれるでしょう。目的は「子どもの成長」です。そのために保護者は"我慢"することを主体的に選んで行動しましょう

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

読んでくださったあなたの心がスッと調いますように。

したっけね〜