【あなたはボス？リーダー？】信頼されるリーダーに必要な３つの条件

こんにちは！

ヒヨコ豆（@HiyoKomame_Dx）です🐤

今日は信頼されるリーダーに必要な３つの条件についてお話します。

学校の先生はもちろん、会社など組織で部下のいる上司のあなたや子どものいる保護者にも参考になる部分があるかと思います。最後まで読んでいただけるとなまら嬉しいです！

学年主任の経験から

先日、私は元同僚のA先生と久しぶりにカフェで会いました。A先生は私が「私立高校の先生（専任）」だったときの同僚です。現在、私と同じように非常勤へ立場を変えています。私が学年主任のとき、A先生は同じ学年団で担任でした。女性のA先生は育休明けで、育児もしなければいけませんでした。

A先生との会話は当時の話題になりました。

当時、私は初めての学年主任でした。私は紛れもなく「凡人」です。私にできることは限られています。そんな私が学年主任として心がけたことは次の３点でした。

学校ですから問題もいろいろ起こりましたが、先生たちの頑張りのおかげで、私立高校最後の１年は素敵な時間を過ごすことができました。

ボスとリーダーの違いとは？

組織において人の上に立つ者を指す言葉に「ボス」と「リーダー」の２つがあります。この２つの違いを表す絵を見たことはあるでしょうか？

ボスとリーダーには根本的な違いがあります。この違いを表す言葉もあります。

• ボスは部下を追い立てる。リーダーは人を導く。
• ボスは権威に頼る。リーダーは志・善意に頼る。
• ボスは恐怖を吹き込む。リーダーは熱意を吹き込む。
• ボスは私と言う。リーダーはわれわれと言う。
• ボスは時間通りに来いと言う。リーダーは時間前にやってくる。
• ボスは失敗の責任を負わせる。リーダーは黙って失敗を処理する。
• ボスはやり方を胸に秘める。リーダーはやり方を教える。
• ボスは仕事を苦役に変える。リーダーは仕事をゲームに変える。
• ボスはやれと言う。リーダーはやろうと言う。

（イギリスの高級百貨店チェーンの創業者　ハリー・ゴードン・セルフリッジ）

組織に必要なのはボスではなくリーダーであるのは明らかです。

（出典：スラムダンク）

信頼されるリーダーに必要な3つの条件

私が考える、信頼されるリーダーに必要な３つの条件は次の３つです。

この３つのポイントが備わることで、あなたは信頼されるリーダーになることができます。

強みを引き出す

＂経営学（マネジメント）の父＂と呼ばれるピーター・ドラッカーは、自身の著書の中で、「強み」という言葉を非常に重要なものとして使います。

成果を上げるには、人の強みを生かさなければならない。弱みからは何も生まれない。

（ピーター・ドラッカー『経営者の条件』）

リーダーは自分とメンバーの役割の違いを明確にして、メンバーを信じて頼ることが必要です。誰にでも必ず強みがあります。それぞれの強みが活かせる環境をつくるのが信頼されるリーダーでしょう。

（出典：ONE PIECE）

進むべき方向性を示す

組織には存在する目的があります。その目的を明確にし、進むべき方向を指し示すのが信頼されるリーダーです。組織を取り巻く状況が変化しても、それを察知して方向性を示すことができなければなりません。

（出典：ONE PIECE）

良いお手本になる

セルフリッジの言葉に、「ボスは時間通りに来いと言う。リーダーは時間前にやってくる。」というものがありました。自分に甘く、人に厳しいリーダーは言葉に説得力がありません。自らが先頭に立って行動することが信頼につながります。ときには、チャレンジして失敗する恥ずかしい姿を見せることが良いお手本となって、チャレンジする組織へと成長するでしょう。

（出典：ルーキーズ）

まとめ

今日は信頼されるリーダーに必要な３つの条件についてお話しました。

最後にお話したいこと。それは

ということです。

リーダーに必要な３つの条件を整えることは難しくありません。私のような紛れもない「凡人」でもリーダーになれたわけですから。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

読んでくださったあなたの心がスッと調いますように。

したっけね〜！